毒親

毒親という家庭環境が理解されにくいのはなぜか?

こんにちは、さとです!

毒親関係、家庭環境関係の発信をしていると

  • 「 考えが甘い 」
  • 「 育ててもらったんでしょ? 」
  • 「 感謝すべきだ。 」

などの声が寄せられることがあります。
Twitterでも現実の世界でも。

真剣に悩んでいるのに、こうやって心無い言葉を投げかけられると辛いですよね。

家庭内のことは、表面には見えにくい事なので、
周りの人にも理解されにくいのが実情です。

今、自分が苦しんでいることを
「 なんでみんな分かってくれないんだ! 」
と思ったり、
「 親を批判する自分の感覚がおかしいのかな? 」
と考えてしまうこともあるかと思います。

事実、僕はその様に考えて悩んでしまう時期がありました。

ですが結果から言うと、

あなたの感覚はおかしくありません。いたって正常です。

子供を大切にしない親の元に生まれてきたのですから、親に対して批判的になるのは当たり前な感情です。

正常な感情を持っているだけなのに、
なぜこの様に「 毒親 」と言う家庭環境は理解されにくいのか?
という事を解説します。

この記事を読むことで、

  • 毒親と言う家庭環境が理解されないワケ
  • あなたの考え方に批判を受けた時の考え方

が理解できるかと思います。

ではどうぞ!

周りにイメージされにくい

これが毒親と言う家庭環境を理解されにくい1番の原因なのですが、

この家庭環境は周りにイメージされにくいのが実際のところです。

例えば、「 親に○○された 」「 ○○を言われた 」と言っても
その現場を誰かが見ているわけではありません。

事実だけを伝えたとしても、「 ただのよくあるケンカじゃない?そんな大げさなwww 」と思われることもあります。
こっちは真剣なのに相手に真剣に聞いてもらえないのは辛いですよね。

その場の状況を事細かに説明する事は難しいのです。

人は、理解しにくい事はマイナスのイメージを持つ

あなたの悩みを軽くみられるのは自然な事

人は、理解できないものに対してマイナスイメージを持つ傾向にあります。

理解できないものを理解しようとするのには労力がいるし、めんどくさい作業だと思う人も少なくないのではないでしょうか。
正直、理解せず「 否定 」してしまった方が楽と感じるかもしれません。

それは自然な感情です。
自然な感情だから、事実を伝えたときに、「 ただのよくあるケンカじゃない?そんな大げさなwww 」

と軽くあしらわれてしまいます。

でも、軽くみられて心が傷つくのは事実。

あなたの悩みを軽くあしらわれてしまうのは自然な現象、と述べました。

とはいえ、勇気を持って事実を打ち明けたのに軽くあしらわれてしまっては、
あなたの精神衛生上良くありません。

相手にとってはどうでもいい話題かもしれませんが、
あなたにとっては重要な問題です。

「 ただ気持ちを吐き出したい 」「 ただ共感して欲しい 」
その気持ちを受け止めてくれる相手がいれば、
しっかりと耳を傾けてくれる人を探しましょう。

家庭環境のSOSはわかりづらい。

親の特徴としては

  • 外面だけは良い
  • 人とあまり関わらない(他者の目に触れない)
  • 面倒見が良い(様に見えて実は過保護)

といったものが挙げられます。

子どもの特徴としては

  • 完璧主義者
  • 「NO」が言えない
  • おとなしい
  • 「 お利口さん 」でいようとする

など、外目からみたら何の問題もないように見えてしまいます。
だからこそ、「 周りに理解されにくい 」といった現象が起こります。

「 親は敬うべきもの。 」という洗脳

日本の学校教育では
「 親は尊敬するべきもの 」「 親を否定してはいけない 」という思想を刷り込まれます。

家庭環境について学校の先生に相談しても

「 わがまま言っちゃいけないよ 」
とか
「 お母さんも苦労してるんだから分かってあげなさい 」
などと言われたのを覚えています。

さと
さと
小学5年生に親の苦労を知れって・・・無謀すぎねえ?
さと
さと
小学生の頃の「 親子レク 」で「 親に感謝しましょう! 」みたいな企画がありましたが、苦痛でしかなかった。。。

この様に、

「 親は尊敬するべきもの 」「 親を否定してはいけない 」という思想を子供時代から刷り込まれまれるので、盲目的に「 どんな理由があっても親は親なんだから感謝しなきゃいけない 」という考え方を持つ人が蔓延するのです。

毒親で苦しむ人は
「 ただ気持ちを吐き出したい 」「 ただ共感してもらいたい 」「 ただ聞いてもらいたい 」
だけだから相談をするのに、

周りの大人や友人に相談した時に
自分の気持ちを理解してもらえなかったり、批判されたりすることが増えればますます「 自分の感覚がおかしい 」という感覚になってしまいます。

結果として
自分の家庭環境を誰かに相談することを恐れ、自分の殻に閉じこもってしまうことになり得ます。

まとめ

  • 毒親がいる環境は周りにイメージされにくい
  • 人は、理解しにくい事はマイナスのイメージを持つ
  • 家庭環境のSOSはわかりづらい
  • 「 親を否定してはいけない 」と言う文化が蔓延している

この様な要因から、毒親という家庭環境は理解されにくいのが事実です。

あまりにも周りと自分の考え方が違いすぎて「 自分の感覚がおかしいのかな 」と思ってしまうことはありますが、そんなことは断じてありません。

理解されないのにはこの様にしっかりとしたワケがあるので、仕方のないことなのです。
なので、どうか自分を責めないでくださいね!

そして、親身になって聞いてくれる人もいると
精神が安定して日々の生活に気持ちの余裕が生まれます。

さと
さと
僕が1年間うつだった期間は、親身になって話を聞いてくれた人がいたおかげで救われました。ありがとう。

僕もいつでもお話し聞きます!
TwitterのDMでも、お問い合わせのメールからも受け付けてます!ぜひ気軽にお話ししましょう!

さと
さと
またね。さと@satopic1でした!