書評

栃木のカメラ屋さん、サトーカメラに学ぶ、組織のあり方。

この本はこんな人におすすめ

・自身で事業をしている人など
・地域に根ざした会社や店で働く人たち

↑これは著者が書いていたこと。

他にも、私的な見解で具体的に言うと

・社員を教育する立場の人間であり、社員の成長が見込めなく悩んでいる人
・大手企業で働くことに自己成長の機会を見出せない人
・日々働いていてなんとなく「今のままで良いのかな私?」と思う人

こう言った方々の心のモヤモヤも晴らしてくれる本、勇気を与えてくれるだと考えます。
ビジネス・マーケティングの本と考えると難しそうに思う方もいると思いますが(僕もそうでした笑)
ほぼ全ての事柄が著者の実体験に基づいて描かれているので、非常に親しみやすく、理解しやすい内容となっております。

それではどうぞ。

現在(2018年12月現在)、栃木県で17店舗展開しているカメラ販売店「サトーカメラ」代表取締役副社長であり、日本・アメリカ・中国等で年間200回を超えるセミナー・講演を行なっている経営コンサルタントの
佐藤勝人氏の著書、

「モノが売れない時代の「繁盛」のつくり方」ー新しいマーケットを生み出す「顧客一体化戦略」

以下、内容。

顧客一体化戦略とは。

・お客様と同じ目線の関係を築くこと。
・自らの生の体験を包み隠さず話すリアルな接客。

などなど、、、

詳細を知りたい方は購入してみてください。
本書で度々出てくるこのワードこそが「著者がかなり大事にしていること=伝えたいこと」だと思います。

中小店だからこそチャンスがある。

・人財育成・売り場づくり・接客・・・中小企業が大手企業のマネゴトをしてもお客様は振り向かない。
・サトーカメラの「2時間接客」に見る、一見非効率的な事こそが、リピーター率80%超という驚異的な信頼を得ることができる鍵である。

などなど、、、

中小企業だからこそ、大手企業にない価値を生み出すことができる。
そのノウハウが書かれています。読んでいてワクワクします。

個性を大事にする社員教育

・自己満足的な、体育会系のノリや過剰な上下関係は存在しない。
・スタッフの「個性」が集客力

などなど、、、

サトーカメラではスタッフひとりひとりの「個性」を大事にしていると思います。
ノートを活用して自己分析の一助にしたりと、育成形態は様々。

おわりに

繰り返し書きますが、この本は著者の実体験に基づいて書かれています。

・その時、見た光景
・その時、見聞きしたこと
・その時、思ったこと
・その時、実践したこと
・その時、「気づき」を得た事

上記のような事を踏まえて、本題が書かれているので、読者としては非常に読みやすい内容となっております。

またね。さとでした。