仕事術

伝え方のコツ。〜先に「共感」、後に「意見」〜

「伝え方」にはコツがあることをご存知ですか?

部下への指導、好きな人に気持ちを伝える、相談をされた時、自分の話を聞いて欲しい時…
人生の様々な場面で「伝え方」のスキルが必要になることがあります。

その場面に出くわし、気持ちを伝えたのに自分の思うような効果が出なかったとき。
「自分の思うように気持ちを伝えられなかった・・・」
と嘆く人は少なくないのでは。

「どうやったらうまく自分の気持ちを伝えられるんだろう・・・」

今回はそんな悩みにお答えします。

この記事はこんな人におすすめ

・相談された時に適切な返しをしたい人
・部下などに効果的な指導をしたい人
・好きな人に気持ちを伝えたい人

では見ていきましょう!

伝え方のコツは「共感」からの「提案」。

例えば、あなたは今、相談を受けているとします。

「聞いて〜。〇〇にこう言われたんだけど、私はこう思うんだよね。」

と言った感じで。
あなたはその時「自分の考え」「解決策」などを考えると思います。

「僕はこう思う。」
「こう考えたらいいと思うよ。」

と言った感じで。

ただ、こんな単純な内容でも「共感」を挟むか否かで相手の話の聞き方も変わってくる、という事実があります。

このやりとりを会話形式で比較してみましょう。

例1)共感を入れない会話

A:ねぇ聞いて〜。
B:どした?
A:〇〇にこう言われたんだけどさ、私はこう思うんだよね。
B:いや、それは違う。僕は〇〇という感じで考えてる。だから、〇〇という風に考えるべき。

例2)共感を挟んだ会話

A:ねぇ聞いて〜。
B:どした?
A:〇〇にこう言われたんだけどさ、私はこう思うんだよね。
B:そっかぁ。確かにAみたいに考えるのも一理あるよね。でもさ、Aの考えをもっとこうしたら良くなると思うんだけど、どう思う?

いかがでしょうか?
一目瞭然ですよね(笑)

相手の話と自分の話の間に「共感」を挟もう

例1・2ともに伝えている内容は同じです。
しかし、「共感」を挟むか挟まないかで
この会話がより濃密なものになるかならないかが決まります。

相手の問いかけが来たら、一度相手の話にうなづくことが必要です。「なるほどね」や「うん、うん」

でも良いです。「共感」を挟みましょう。

「共感」をクッションとした後に、自分の意見・提案を述べていきましょう。

自分の意見を押し付けない

例1にある「僕は〇〇という感じで考えてる。だから、〇〇という風に考えるべき。」

これが、「自分の意見の押し付け」です。
これをやってしまうと相手の反感を買うばかりか、
もうあなたに相談してくれなくなってしまう事にもなります。

自分の意見なので、「自信を持つ」のはいい事ですが、
「押し付けていい」という事にはならないので注意が必要です。

意見を押し付けるのではなく、提案する。

例2のように「Aの考えをもっとこうしたら良くなると思うんだけど、どう思う?」

という思考に切り替えるのがおすすめです。

まとめ

・「共感」をクッションとした後に、自分の意見・提案を述べる。
・「自分の意見の押し付け」をしない

これに尽きます。

良好な「伝え方」を身につければ
良好な「人間関係」も構築できる。

余談:
これらは昨日全て彼女に学びました。彼女すげえ。

またね。さとでした。